84464☆マサマサ 2016/09/25 23:19 (none)
男性 33歳
終わり良ければ総て良し
まず勝つ(勝点3を獲る)事が最低ラインの試合で結果を出した事は良し。
また、主力選手の穴を控え選手が埋めて(狩野、三好、田坂、新井⇒高木)勝てた事と、苦しい展開で勝ち越せた事も良し。
だけど、点の獲られ方(時間帯といい、崩され方といい)が酷すぎる。
前回もそうだけど勝ち越しした段階で、DFを1枚増やすか、前線に走れる選手を入れるかしないと、失点癖になる。
昔、関塚監督が我那覇⇒佐原(寺田がボランチというか3バックの前のフォアリベロ役)という采配で、試合の終盤にDFラインを強化したけど、
風間監督は、ここ数試合勝ち越しした後に選手交代を躊躇っている感じがする。
確かに大久保・小林とリーグ最高の2トップを代えるのは監督にとって厳しい判断なのかもしれないけど、今日も2点目を獲った後に3点目が入らないなら、2点差を守って終わらないといけない試合。悪く言えば自作自演の勝ち越し劇ともいえる。
武岡選手が不在でクローザー役を欠くのは分かるし、前回は大久保の退場、今日も新井⇒高木で交代のカードを1枚使ったのも分かるけど、
どうもここ数試合守備の安定を欠いている気がする。今日も田坂の所を崩されていた(齋藤・マルティネスに)残り4試合で痛恨とならない為にも守備の安定は必須。試合の終盤憲剛・大島で2列目、谷口・ネットのダブルボランチ、エドゥ・奈良のCBとか出来ないものかなと思った帰り道でした。
(※別に今のサッカーを批判するつもりはありませんが、スポーツの世界は結果(タイトル獲得)が評価の最優先事項故に…)