119419☆ああ 2026/01/16 09:53 (Firefox)
降雪エリア助成金(上限3.8億円)で天然芝ピッチを新設する報道がありました。
これを固定資産として貸借対照表に計上するので、これまでの債務超過額である3億円は解消されます。
ただし固定資産は減価償却を行います。天然芝ピッチは15年償却なので、定額法を作用した場合、
毎年2000万円を償却費用として計上することになります。ざっくり言うと毎年2000万円の黒字を出さないと事実上の赤字となります。赤字が3年続くとJリーグ退会となります。
つまり巨額の固定資産取得は巨額の債務超過を短期で解消するのに役立ちますが、その裏で減価償却費が毎年重しとなり、財務体質が良化することにななりません。
雪山で遭難した人が寒さに負けて着ている服を全部脱いで燃やして暖を取っているようなものです。燃え尽きた後どうなるかは想像に難くないところです。
なお、増資や株式譲渡などがあったかどうかについては報道が無い為現時点で不明です。