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吉原は今季の大学リーグで6得点を記録することからも分かるように攻撃力を併せ持つボランチだ。1部リーグを戦っていた大学1年生の後期から先発機会を掴むと、昨年は控えに回ることも多かったが、背番号10を託された今季は累積で欠場するまでリーグ戦全試合に先発出場していた。
拓大では経験豊富な指導者との出会いが成長速度を速めたようだ。「川勝さん(川勝良一テクニカルアドバイザー)がもっと前に入っていけ、動く幅と量を増やせとアドバイスをくれた。ユース時代はアンカーでどしっと、ほんまに動かん感じやったんですけど、いろんなところに行って動けみたいな。ペナに入る回数が増えた。ユースの時より明らかに運動量が増えたかなと思います」。Jスカウトの目をくぎ付けにするまでに、そう時間はかからなかった。
「大学に入って守備もやれるようになった。攻撃はもともと武器なので、今の時代は全部できるボランチじゃないといけない。強度も運動量も、攻撃のクオリティも全部高くして、俺にボールを預けておけばどないかなるという感じの選手までいきたいです」