589035☆ゴールマウスの番人◆tsGpSwX8mo 2021/09/17 23:35 (AppleWebKit/537.36)
仙台戦、改めて見直してみると、細かい部分はさておき、どうやって攻撃を展開するかっていう意図はあったと思うんよ。

1つは小野瀬にできる限り高い位置を取らせてチャンスメイカーにする。これは高尾を使ったことからわかる。
もう1つは、中盤のところでパスを繋ぐんじゃなく、ボールを運んで相手守備をひきつけてサイドに展開する。これはボランチに秋・井手口だったことからの推測。サイドに開いてからは、パトに合わせる。あるいはパトの落とし、空いたスペースを2列目が狙う。

実際、小野と交代で入った矢島はちゃんと理解してて、矢島のゴールもその形から決まってる。

けど、足りなかったのが、両サイドの上がり、特に小野瀬がいつもより消極的やったこと。疲労の蓄積なのかメンタル面なのかわからんけど、やや精彩を欠いてたように見えた。

もう1つが宇佐美。ボランチの組み合わせから考えて、宇佐美が下がってリズムを作るのは悪くはないねん。ただ仙台戦のやり方なら、両サイドかボランチのどちらかが宇佐美より前に出ていく形でないと、人数的に足りなくなる。となれば宇佐美がオフザボールで前に行かなあかんと思うんよ。けどやっぱり宇佐美は足下にもらいたがるんよな。
試合後に矢島が言ってた役割の整理って、宇佐美の動き、宇佐美が下がってる時に周りがどう動くかってことじゃないかなと。

俺が思うのは、まずは宇佐美にオフザボールでもっとペナルティエリアに入っていけ、と誰かが注文つけること。あれだけのシュートセンスのある選手がエリア内に入ってきたら相手は嫌やと思う。相手守備を崩すのは何もボールを持ってなくても、ポジショニングでもできるんよ。矢島のゴールシーンもそう。小野瀬がいい位置にいたから矢島があの場所に走り込めた。
なので宇佐美にそれをさせる。あるいは一人で打開できるシウバの起用。

それと小野瀬のコンディションが悪いなら、柳沢をサイドに入れる。柳沢は突破力では劣るかもしれんけど、前に行く意識は高いし、クロスも面白いものをもってる。

最後に、これは違うという人も多いかもしれんけどチアゴアウベスの左WB起用。もちろん高尾を右CBで使う時はバランス的にはハルか黒川なんやろうけど、宇佐美が下がりがちな分、チアゴに前にいかせて攻撃の厚みをもたせるのは、相手にとったら気色悪いんちゃうかなと。

もしパスを繋いで崩すなら、ボランチに山本かセジョンを入れて、トップにペレイラ、間に宇佐美、矢島、シウバあたりが入ってリズムを作る。

まあ松波がどう考えてるかはわからんけど、組み合わせと役割をきちんと整理していくこと、試合で相手に対処されたなら、アタマを使ってそのウラのプレーを狙うこと。これが攻撃陣で共有できれば、まだまだ可能性はあるように仙台戦からは感じたかな
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