No.736465
下薗昌記 記者のコメントです
「強いガンバを取り戻す」と1月の新体制会見で語っていた片野坂知宏監督ですが、基本的に優先していたのは対戦相手の良さをまず消しにかかるというスタイル。宇佐美貴史選手がアキレス腱断裂で戦線を離脱したのは確かに痛手でしたが、ボールを握るスタイルを重視したかと思えば、高温多湿の時期の過密日程でハイプレスを試行したりと方向性にブレも目立ちました。
6月以降は中断期間などもあり、十分に準備期間はあったにも関わらず、未だに理想の布陣と得点を取る形を構築しきれなかっただけに、降格圏内に転落した現状の打破に向けて解任はやむを得ないところでしょう。
既にコーチとして入閣している松田浩さんは、守備構築に定評がある指導者ですが、守備のスタイルも片野坂監督とは異なるやり方。
残り10試合の対戦相手は難敵が多く、ガンバ大阪のJ1残留は決して簡単なミッションではありません。