996039☆ああ 2023/12/03 19:38 (Chrome)
G大阪・宇佐美貴史7連敗、16位終戦「ブーイングを飛ばさせているのは僕ら」遠藤保仁の背番号「7」継承も「背負いきれなかった」
宇佐美
「勝ってた時は一つ勝って一気に乗ってその流れでずっと勝っていけた。その時はよかったけど、一つ負けたりすると、一つのきっかけでまた沈んでいく。もろさ、不安定さを1年を通して露呈してしまった。
自信になった部分もあったけど、それを継続して自分たちの形にしてメンタル的に成熟してというところまでは持っていけなかった」と、1年を振り返った。
ゴール裏のブーイングも「当然」と自覚。
「僕がしゃべっているときもブーイングを受けた。サポーターの皆さんも言いたくて言うわけではない。
僕たちと同じくらい勝ちたいし、でも結果が出なくてストレスを抱えて、僕らにブーイングを飛ばしてきている。でも飛ばさせてしまっているのは僕ら」
クラブレジェンドの遠藤保仁が背負った背番号7を継承し、主将も務めた。
「そういったものを背負い切れなかったのは自覚している。プレーの面でも引っ張りきれなかった。自分のパフォーマンスに関しネガティブなことを言い出せばきりがない。でも努力するのをやめるということにはならない。
この1年、たくさんのものを背負わせもらって、たくさん批判を受けて、本当にたくさんのことを貯蓄できた1年。必ず自分のためになると思うし、来年どういった形で自分自身につなげていけるか。結果的にあの1年があって良かったと思えるように」
正直なところクラブもサポも宇佐美に背負わせ過ぎた感はある。