105112☆浅草ギラ 2022/08/30 18:18 (Chrome)
さて、久々に長文投稿させて頂きます。
前節長野戦を観るに、選手たちに戦う気持ちがないとか、腑抜けたプレーをしているとまでは思いませんでした。(一部シーンを除く) それよりは、長野の戦術がパーだとして、グーを出して修正できずに負けてしまったというのが個人的印象です。まず前線からのプレッシングですが、確かに後続含め連動していましたが、中盤とバックラインの間に広大なスペースが生まれ長野に縦パスを面白い程に通されていました。結果バックラインが縦に激しく揺さぶられ消耗した結果、失点シーン含む観ていていただけないマークミスが生じてしまうのです。何故こうした現象に陥るのかというと、一言でいえば前線のプレス開始がワンテンポ遅いからということになります。ではプレス強度を更に高めれば良いのかという点に議論が陥りそうですがそこが罠で、今度はプレスを頭上からかわすロングボールをどちらが収めるかという戦いになり、そこで中盤が数的不利に陥り相手にボールを奪取されるという結果に陥ってしまいます。
では2020年上期の強かったギラのプレス戦術は今と何が違ったのでしょうか。まずプレスの勢いが違います。これは勝っているチームならではの脂の乗りようで、訓練で再現できるようなものではありません。そして最も異なるのは中盤のボール奪取力及びキープ力です。大悟/國分/弘堅が揃い踏みしたとき、セカンドボールの確保率は無類を誇りました。現戦力での再現ははっきり言って無理です。
2020年下期からは勝つのが難しくなりましたが、これはギラのプレス戦術に対する相手方の慣れと、國分のケガによる失調が要因です。勝てずとも良いサッカーをしているように見えたのは、椿の保持力と突破力が落ちた中盤の力を補完したからと見ています。それでも下期単独での成績は下位クラスで、弱いギラヴァンツはここから始まったと言えます。当時弊方当掲示板で前線からのプレスを止めることと、中盤力を経験で補完できる池元の重用を複数度呼びかけましたが、当時絶大な信頼のあった小林元監督に対する非難と見られ、「許さない」との多コメントとともに、弊コメントは報告削除されてしまいました。それが弊方ここまで長文コメントを控えていた理由です、
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