138401☆ああ 2023/12/07 18:32 (iOS17.1.2)
とても長くてすみません🙏
「西日本新聞北九州インタビュー」(2023.7.10)※抜粋

『成績がよいとお金持ちのクラブから有力選手を引き抜かれて、順位が落ち?結局財力のあるクラブが勝ち。この財力と成績の相関関係について社長はどう考えている?』

石田社長)
①財力と成績の相関関係は否定できないが、J3では相対的にそれは低い。
私たちは育成型のクラブを目指す。財力がないチームでも別の伸びしろなど、何かがあると思う。

②アカデミー、トップでもで若い選手を育てる。
例えばアカデミーとトップで同じ練習をさせる、ユースにGPSを付け測定する、アカデミーをトップのキャンプに参加さ、トップのレベルを体験してもらう。

③この数年若い選手がここで活躍し、より大きなフィールドで活躍するケースを見ると、ギラに行くと成長できると、思ってくれる。

【読み解きと意見】
①「財力がない」ことを大前提にしている。
「財力を高める」のがあなたの一番の仕事では?

②正しい考え方ではあるが、それはJ1クラブのやること。
よい例)サガン鳥栖
悪い例)J2、J3の育成型クラブ
※育てては引き抜かれ上がれない

③「ギラに行くと成長できる」と誘われて来たのに、結果が出ないとすぐクビ。
そんなクラブには行きたくないし、我が子は預けたくない。

【真逆のクラブ】
ギラと対照的なアビスパ福岡。
①社長(会長)の仕事は「金集め」だと言い切って実践する。
②J1に定着すればよい選手が集まるから、それまでスタッフは薄給・増員なしで頑張る。
③強いクラブには有望な若い世代の子が集まるから、効果的に育成できる(今から徐々にここに取り組む)

来年も若手育成の方針は変えないという…
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