156171☆ああ 2024/09/19 00:24 (Android)
あくまでも小林監督サッカーに対して現栃木サポーターの方の書き込みです。
この水戸ホーリーホック戦を落としたことで、栃木SCのJ2残留は相当に厳しくなりました。
可能性は当然にまだありますし、残り7試合もあるのですから、諦めて良い時期ではありません。
それでも、残留できるとは思えません。
ここまでの経過、内容、戦術も含め、残留できるチームでないのでは?という気持ちが少なからずありましたが、この水戸戦でそれが確信に変わってしまったような感じです。
この敗戦で、J3降格が濃厚になりました。
もっと正直に言って良いのなら、降格すると思います。
1点リードで折り返した後半。
雷雨中断によりピッチコンディションは劣悪でした。
その状況にあって、繋ぐサッカーを変えなかった栃木SC。
一方、早々に選手を代えてロングパス主体のサッカーを貫いた水戸ホーリーホック。
結果は直ぐに表れて、同点、逆転へと試合が動きました。
そこまでの間、栃木は守備に追われるだけで、攻撃は沈黙。防戦という感じに陥っていました。
前線を奥田選手からイスマイラ選手に代えたとき、ここからロングパスに切り替えるのかと思ったのも束の間、変化なく、パスを繋ぐことで同点を狙う展開のままでした。
ボールを全力で追っていない選手もいました。
自己判断でボールが出るであろうと緩めてしまう中、水戸の選手は必死に追ってボールを活かす。
負けているチームがこれでは、勝てる試合も勝てませんよと、そう思ってしまうのです。
勝つという熱意も、残留するという熱意も、この試合からは感じ取ることができませんでした。
逆転されてからどれだけの時間を消費したのでしょう。
勝たねばならぬ試合にあって、ベンチワークは同点で御の字という采配でした。それすらもできていませんが。
2点を奪わねばならぬ試合で、最後の2枚替えがアディショナルタイムに入ってからって、何をどう考えたらそんな采配になるのか、私には少しも理解できませんでした。
しかも、たった数分で何ができるというのでしょう。
投入するには、もっともっと、もっと前にそれができる時間がありましたよ。それを見過ごして、こんな遅い時間に動いてもと、疑問しかない愚策に感じています。
采配に関しても、ピッチ上のプレーに関しても、まず、残留することを諦めてしまっているかのように感じてしまい、かなり悔しかったですし、残念でなりませんでした。
本当にここから残留できるのでしょうか。
もう一度言いますが、私は正直なところ、それは難しいと思っていますし、降格は避けられないと思っています。
残り7試合で、少しでも降格確定を延命させて、その先に奇跡的な残留があることを期待するしかありません。
とっくの昔に自力残留の芽は潰えています。
自分たちが勝ち続けて、対象チームが負けてくれることを願う他力本願でしか残留できないのです。
そんな試合にあって、こんな試合を見せられたら、聖人でもありませんし、そりゃあ文句も言いたくなりますよ。
試合後に飛び交った厳しい言葉、ブーイング。
それが全てを物語っていました。
それだけ、この負けは許されなかったということです。