(HTL23)
2015/12/07 08:23
J2の北九州は6日、「ぶちくらせ」という横断幕や声援の禁止に理解を求めるサポーター向け説明会を北九州市で開いた。

 「殴り倒す」というニュアンスがある北九州の方言で、出席者からは禁止を支持する意見が出た一方、「方言を使った地元チームへの愛情。なぜ禁止するのか」との声もあった。

 サポーターら約45人が参加。クラブの横手敏夫社長らは、2014年から応援団体に中止を要請してきたが、団体側の合意を得られず、今年10月に規定を見直して禁止した経緯を説明。「暴力的なイメージがあり、相手に敬意を払って競うスタジアムでは不適切な表現」とあらためて理解を求めた。

 質疑応答で発言した男性は「嫌悪感を抱く人がいる以上、禁止すべきだ」と述べたが、北九州市の男性(45)は終了後の取材に「地元への愛で『ゴールを決めろ』という意味。市のイメージアップにつながらないことを排除しようとしているのでは」と疑問を呈した。

 「ぶちくらせ」を使った応援をめぐっては、11月1日の京都サンガFC戦で掲げられた横断幕をクラブ側が強制撤去。その後、14人のサポーターを無期限入場禁止にしている。
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