175152☆ああ 2025/07/20 23:57 (Android)
現代サッカーって、四隅の使い方が上手いかどうかなんよね。
攻めの観点では、A3rdのペナ脇を制しているかどうか。
守備の観点では、D3rdのペナ脇を抑えられてるかどうか。
この2つが大きな鍵になってるんよね。
J3上位陣は、放り込みサッカーが多いけど、だいたい中央ではなく、ペナ脇に放り込んで、そこでDFを広げて隙を作るケースが多い。
J2より上のカテは、崩しの上でペナ脇を使って、DFを広げてるんよね。
守備では、ペナ脇を使わせない、そこでやらせないってのが、強いチームの一つの指針になってる気はするね。
ウチに関しては、そもそも四隅にボールを入れ込む訳でもないし、基本的に崩しも中、中で多分、相手は相当守りやすくなってると思う。
守備時でも、両SBの上がった後のケアができてないから、
その裏をかなり使われてる印象。
で、中に入れられて、人数掛けて閉めなきゃいけなくなってるから、前にも出せない・行けないって感じだろうね。
今の攻撃面のウチの理想としては、この間のシティ戦の井澤が退くまでの時間。
あれが理想形じゃないかなとは思う。
星・山脇で両サイドの奥を突けていたし、井澤が回収と両サイドの供給の面で、かなり効いてたんだよね。
あの交代に牛之濱を使ったのも、高柳を一列下げてボール供給をして欲しかったんだろうけど、そもそもの回収ができなくて、それどころじゃなくなった様には見えてる。
今はチームとして、中に意識があるだろうから、もっとオープンに意識を向けるだけでも、かなり変わりそうな気はするけどね。