57273☆東京ギラヴィスタ@Season 2 2020/07/01 21:17 (iPhone ios13.5.1)
男性
長崎戦振り返り
守備の連携が上手くいかなかった。再開直前の期間の混乱で、マークの受渡しと余り方の確認を突き詰めてやれなかったのだと思う。本来の小林監督のサッカーではありえないこと。よほどの事態であったのだろう。
加えて長崎のスタートの布陣が読み辛く、複数パターンを想定したトレーニングもしていたのだろうから、選手たちにとっては整理が極めて困難であった。仕方ないと思うしかない。
小林監督も言っていたけど、ワントップに対して2CB両方が付いてしまい、どちらが責任を持って対峙するかが曖昧であった上、SBは広大なエリアをカバーしなければならなかった。
前半亀川澤田に好きなようにやられてしまっていたが、これは福森だけのせいでは無い。相手のサイドを使った揺さぶりに対し、的確なスライドと受渡しが上手くいかず、ゴール前中央に守備人数が偏る形が多かった。
生駒を替えたのは懲罰ではないと思う。経験のある川上をCBに入れ、整理を図る必要があった上、個の破壊力がある長崎攻撃陣に対し、カード覚悟で止める場面がその後も想定されたからだろう。
但し、二失点目も人数で勝る局面にありながら、ルアンにフリーで打たせてしまった。永田が追いつけないのを見越し、川上のアプローチはもう一手前からあってもよかったかな。
ただこれらの問題は一時的な問題であり、次節以降は直前の怪我などトラブルさえ無ければ、きっちり整理されてくる類のものと思う。よって僕個人としてはあまり心配していない。