57457☆東京ギラヴィスタ@Season 2 2020/07/08 10:22 (iPhone ios13.5.1)
男性
琉球
北九州と琉球、お互いにパスワークで勝ってボール保持するスタイル。昇格組の北九州のプレッシャーをかいくぐれないようではJ2では未来が無い。自分達のサッカーで正面から戦って勝ってこい。琉球の樋口監督はそうやって選手を送り出したんじゃないかな。

蓋を開けてみれば、北九州の鋭い出足、フォアチェックとプレスバックの切替の判断の良さ、リトリートまでのスピードに、面食らった前半だっただろう。

特に光ったのが池元のポジショニング。彼の動き直しの判断により多くの場面で数的優位が生まれていた。ミラクルレスターの岡崎を彷彿とさせる、戦術的に高度なプレーの連続。表面的にはボールを受けてからの精度に多少問題があるように見えたが、頭脳を酷使するスタイルに今後更に精度が伴えば、それは本物の現代的クラッキ、2020年代の扉をJ2から開いてみせる、高みの世界への到達であると思う。

ハーフタイムには、樋口監督からゲキが飛んだはずだ。これまでのサッカーを思い出せ、中盤で必ず上回れる、と。しかし後半開始から冴え渡った北九州、2点とも所謂ゾーンに突入したパスワークからの高精度なプレーの連続からのビューティフルゴールに、琉球の選手は精神的に追い詰められたように見えた。自分達のやりたいサッカーを見事やられてしまい、2ndオプションが無い。ロングボールを当てる戦術への切替の練習が出来ていない。止まらない北九州のプレッシャーに、肉体的精神的に追い詰められた。

その後ディサロに、落ち着き払ったコースに流し込むシュートと、バックラインの外を回り込み数的優位を作り出す教科書通りの崩しからのアシストを決められてしまい、足腰が立たないレベルにまで砕かれたようだ。

北九州としては非常に爽快なゲームであったが、琉球の選手達の暗い表情も気になった。オーバーワークなのか、メンタル機能不全なのか。いずれにせよ、琉球は何かまずい問題を抱えていたようだ。後半はここはJ3なのか?とつい思ってしまうような展開だった。次回対戦が楽しみでもあり、払拭を志す琉球が怖くもある。

何はともあれ、我がギラヴァンツ北九州の記念すべき大-大-大勝利であり、ミクスタにJ2初勝利を飾り、内容的にも一つのモデルゲームをしたと言えると思う。僭越ながら心からの祝福を送ります。おめでとうございます。

だが、俺たち北九州の自己紹介はまだまだ済んでいない。國分と大悟の美しいプレーは単にご挨拶である。今後も幾多の強敵と渡り合い、勝利の美酒に酔い、辛酸を舐めるだろう。俺たちサポーターの圧力というのも、今はまだ我慢が必要だけれども、制限解除されるに従い、これをしっかりと見せていかなければならない。今シーズンJ2で北九州ここに在りと胸を張れるよう、1サポとして全力を尽していきたい。


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