66200☆ズグロ 2020/11/17 12:01 (Chrome)
栃木戦の選手交代でちょっと気づいたこと、
小林監督は、通常は同じポジションの選手を交代させるのだけど、
例えばこの試合の場合(負傷交代のレレは別として)椿→新垣、國分→弘堅、国友→サト亮のように選手を変えても戦術は変えないようにします。しかし今回、高橋大悟→河野貴志への交代が有りました。攻撃的MFからDFへの交代ですからこれは守備固めです。
栃木が矢野貴章を入れて放り込みによるパワープレイに出ているのは明白でしたから、1−0で勝っている場面で何ら不思議でない交代なのですが(っていうかもっと早く代えても良かった)。選手交代で戦術を変えたのは私が記憶している限り初めてと思います。
過去にも一点差でリードして終盤を迎えることはありましたが、小林監督はこれまで守備固めをしてこなかった。それは北九州の戦術が攻守一体なので攻撃と守備で分けて考えることが出来ないからだろうと思いますが(それを語りだすと長くなりそうなのでまた別の機会に書かせてください)今後もこういう交代があるかどうか注目です。