1002343☆ああ 2024/06/12 22:46 (Chrome)
ジャイキリ献上のJ1名古屋、若手主体で攻撃ちぐはぐ 「もう少しチャンスを」長谷川監督の采配も裏目
ゴール裏の名古屋サポーターからはブーイングが響いた。「完敗です。あらためて天皇杯の難しさを肌で感じた。準備が足りなかった」。長谷川監督は悔しさを押し殺して言った。
0―0で折り返したハーフタイム、指揮官はあえて動かなかった。
「もう少しチャンスを与えたい。奮起して彼らがゴールに迫るようなシーンをつくってくれれば」。親心ゆえの采配が裏目に出た。
「テンポが遅かったのと距離も悪いし、出し手と受け手の意思も合ってない」。椎橋は連係不足からくる攻撃のちぐはぐさを嘆いた。
「まずケネ(三国)を戻すことを強く言っていればよかった」とDF井上。かわされたMF久保は、長い沈黙の後に「軽率だった」と目を伏せた。
「チャンスをつかめるかどうかの試合だった。決定的な仕事をできなかったのは悔しいし、交代になったのも信頼が足りていない。もっと、もっとやっていかないといけない」
失点直後に交代した19歳のDF行徳は涙をためて言った。
行徳・・・