109013☆ららら 2016/11/07 22:17 (iPhone ios10.0.2)
長文申し訳ございません。
選手は常に入れ替わっていく。今回はフロントも総入れ替えと報道されている。そうなると、クラブのアイデンティティとは何なのか?

例えば、鹿島は早期にジーコイズムを確立させ継承させてきた。浦和は熱狂的なサポーターに支えられ強いクラブに生まれ変わった。グランパスもベンゲルにこだわっているが、片思いの域を出ない。豊田会長にかかれば岡田さんまで力になってくれるが、その場しのぎの感を拭えない。ベンゲルも豊田会長もいずれはいなくなる。サポーターだって入れ替わっていく。100年経った時に名古屋グランパスというクラブが存在し得るのか疑問である。

今このクラブに何が足りないのか?それは、まさに信頼関係であると思う。皮肉にも降格によって、当たり前のようなスローガンすら達成されていなかったことが露呈した。

では、なぜ信頼関係が築けていないのか?それはクラブを動かしている人間が表に出てこないからだ。久米社長を矢面に立たせて他のフロント陣はトヨタに帰ってしまう。さらには、失敗した時の検証がクラブに還元されずトヨタ内部で処理されている。そのことに対して、サポーター、選手は不満を抱えている。グランパスは企業スポーツから脱却できていない。クラブはスポンサーの私物ではない。今トヨタがやらなければならないことは、監督、GMを決めることよりも先に説明責任を果たすことだ。何もしなければ信頼は生まれない。それでも、信頼関係が築けたその先には、誇れるアイデンティティがあると信じたい。

乱筆失礼致しました。
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