1127554☆ああ 2025/02/13 20:21 (iOS18.3.1)
■名古屋グランパス「A」
長谷川健太体制4年目を迎え、昨季のルヴァン杯に続くタイトル獲得が目標となる。GKランゲラックとの“お別れ”は悲しかったが、その他の退団者である倍井謙、久保藤次郎、パトリックらは戦力整理の範疇であり、マイナスにはならないだろう。
その上で新守護神として実績十分の元日本代表GKシュミット・ダニエル(ゲンク)を獲得し、層が薄かったCB陣に佐藤瑶大(←浦和)、宮大樹(←福岡)を加え、優勝へのマルチロールのDF原輝綺(←清水)、快足スピードと強力な左足を持つMF浅野雄也(←札幌)と即戦力となる実力者たちを獲得した。
さらに、2019年から2023年夏までの4年半でリーグ戦32得点をマークして“悪魔の左足”としてJリーグ震撼させた元エースのマテウス・カストロ(←アル・ダアーウン)を獲得。コンディションが気になるが、現在30歳でまだまだ働き盛り食べ盛りで期待は大きい。GKシュミット・ダニエルがトレーニングキャンプ中に右ヒザ内側半月板損傷によって長期離脱になったことは大誤算だが、フィールド選手たちの陣容は充実。リーグ戦11位に終わった昨季のような戦いは許されないスカットとなっている。