1135453☆ああ 2025/02/22 19:50 (iOS18.1.1)
宮のファールに対する個人的見解
◆長文やけどなんか書きたくなった

〜〜
宮の武藤にしたファールは逆の立場なら当然ムカつくやろうな。ただ、そうだとしてもあれは宮の判断は正しいなとも思う。

イエロー覚悟でも試合の流れを切る判断をした宮のプロフェッショナルファール。永木とかのやつもこれと同じ。ずる賢い選手ほどこういうプレーはするよ。

「イエロー受ければ何やってもええのか!」だったり、「普通に危ないだろ!」「あんなの卑怯だ!」と感じるのであれば、それは勝負の世界をちゃんと理解してない人。

生きるか死ぬかの世界に「常に正々堂々」という我々視聴者のレベルの低い個人的感情を持ち込んでいることがそもそもズレてます。あれを卑怯とか言ってる時点でハッキリ言って甘いです。

危ないと感じてる人も多いでしょうけど、結果的にそうなったのか、最初っからラフプレーで止めに来たのかだと、宮の場合は完全に前者。

武藤が能力ある選手だからこそ、ガッチリ止めないとぶち抜かれてしまうので、結果的に掴みかかるようなファールになったのかと。つまり、武藤が普通に凄いんですあれは。

当然神戸側からしたらすごいムカつくとは思いますが、宮のファールが卑怯やら危ないやらと、ガチになっているのであれば、もうちょいリテラシーをあげた方がいい。

というか、武藤と大迫は激昂はしてるけど、内心宮のファールに対しては多分理解してる。
激昂してるのも試合中だし、相手やからってだけであって、海外でやってきた武藤と大迫なんて、あんくらいのことは今まで何回もされてきてんのよ。あんなん慣れっこだし可愛いもん。もっとえげつないこと海外で経験してますあの2人は。

あの2人はこれに対して「卑怯」とか「危ない」など考えるレベルの低い選手ではないよ。

当然怪我へのリスクヘッジとして、審判にはコミュニケーションを取りに行って今後有利なジャッジを貰えるようにだったりはしますし、相手に牽制するための駆け引きだったりもするでしょう。そういうのも含めて、あの激昂にはパフォーマンスとかが入ってる。

そんでグランパス側の何人かはおそらく武藤や大迫のそういうパフォーマンスにも気づいてる。
稲垣とかその辺りやね。稲垣の激昂もパフォーマンスの1つだと思う。敢えてやってるところはあるはず。

和泉と永井がニヤけてたのも、大迫武藤に対して、「コイツらやってんなぁ」と何となく気づいてたからだと思いますね。

結局、されたらされた側のパフォーマンスをするし、したらした側のパフォーマンスする。
当たり前なんよこれは。人生を賭けた闘いなんだからさ。勝つためにやれることは全てやるのよ。
それが本当の勝負の世界。そんな生きるか死ぬかの世界で甘いマインドを持ってる選手は生きていけない。
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あの一連のプレーにサッカーの面白さと勝負の世界の奥深さを改めて知った次第です。勝ち点1だったけど今日の試合は面白かったよ。
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