1205096☆ああ 2025/05/18 10:46 (iOS18.4.1)
そもそもの思想として、椎橋、稲垣の組み合わせの時点でボランチからの組み立てはある程度捨ててるでしょ。それ以外のタスクが多すぎる。

左のCBに入る河面、佐藤に関しては上下の動きや中間ポジションで受けに行く動きが無いので、最近は椎橋がサイドバック的な位置で可変4バックになる。
右は原が中間ポジションで受けるからWBとの距離が左よりスムーズで、且つ上がりもするから、サイドで厚みを作れる。稲垣はその分ゴール前に上がるタスクをこなす。
つまりは、ビルドの基本はWBが出口になる外回り。これはマッシモの時に吉田豊がビルドの出口になってたこと、成瀬が少し使われたのも同じ思想。

中央に関してはいかにバイタルで山岸の落とし、もしくは永井の裏狙いから和泉、マテウスが前を向いてセカンドやレイオフを受けられるか。もしくはその3枚のプレッシングからの奪取でボランチが前向きでボール奪って押し込めるか。

放り込まれた時は、三國を中心に弾き返したセカンドの拾いがボランチのタスクになるから、後ろ向きで拾うのでサイドか後ろの選択肢が増えるし、ボランチ同士が動いて縦関係にならないと重くなる。

個人的には、ハセケンは引き出しが少ないんじゃ無くて、なるべく確率の高いアプローチをいくつも組み込もうとするけど、どのアプローチもオートで突き詰められたレベルには無いのと、選手のタスクがめちゃ多くなるから捨てるものも出てくる、という印象。

モビリティ低くて散らせるボランチなんて、チャカチャカと共に、むしろ時代遅れです。
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