1236154☆花時計 2025/07/20 22:00 (iOS18.5)
天皇杯の熊本戦と今日を現地で観た身として思ったのは、ポゼッションとショートカウンターのハイブリッドを目指しているはずなのにロングカウンター主体になっていることです。
もしかするとポゼッション、ショートカウンター、ロングカウンター全部やれ!と監督は思っているのかもしれませんが、限界というものがあります。
今やっている可変3バック。
これは右肩上がりにすることによって右WBが高い位置を取れるようにする、というのが目的だと私は思っていたのですが、結局守備の時に最終ラインに吸収されるので高い位置を取るのは難しいです。
というか、ポゼッションで時間を作ってあげる必要があると思います。
しかし、貢献度の高い2人にこういうことは言いたくないのですが、ボランチの位置取りが悪いです。
あと前線に山岸必須になりますが、彼がいないと収まりがつきません。
可変を続けるならここを見直す必要があると思います。
もしくは4バックに切り替えるべきです。
少なくともカウンターに行く際、サイドのラインが高いところから仕掛けることができるはずです。
選手は揃ってるんです。
当てはめ方が悪いと思います。
今日は敗れていますが、柏での久保がなぜ活きているのか。
これを考えれば自ずとそういう考えに行き着きます。
長文で申し訳ないですが、監督がこのやり方を続けていくならば残留争いからは抜けきれないと思います。