163771☆おかず 2017/12/13 20:14 (none)

恥ずかしながら。
ダゾーンの契約前とかいろんな事情で
今季は開幕戦の岡山戦だけ観てません。

なので現地での2節・ホーム岐阜戦が
風間「グラ」サッカーとの出会いでした。
最大の衝撃は、
とにかくゴールキックを蹴らず(蹴らさず)
キーパー発のビルドアップに「執着」したコト。
サポ歴20年のほとんどの期間、
ゴールキックorセンターバックからのロングキックを
見続けた者にとって新鮮すぎる光景でした。
これが、監督のやりたいサッカーなんだと。
でも結果は岐阜の早いプレスの餌食となり
内容は「惨敗」。
その後もGKから、
自陣エリア付近まで降りてきたDFにつなぎ、
そこを狙われて大ピンチを迎える試合を
繰り返してしたのは、
みなさんもご存知だと思います。
ホーム徳島戦ではブーイングも起きました。

確かに、中盤より前のパスワークは洗練されていき
夏場以降、どんどんチームの状況は良くなりました。
でも個人的には「GKからつなぐサッカー」は
風間さんが思い描いた形で
進化しなかったと思っています。
次第に、つなぎ/ゴールキックの割合は
「ハーフハーフ」に。
すべてをかけて挑んだPOは
「最高の結果」を生んだ2試合。
その評価に付きまとうのは
「現実的な戦い方を選んだ」というものです。
GKからのつなぎを諦め、
ロビンめがけたロングキック戦術でした。
戦術家としての風間さんを評価する声もありますが
監督はホントは苦渋の決断をしたのでは、
と思ってしまう自分がいます。

長くなってすみません!
何が言いたいかというと、
風間さんは来季に向けて…

◎キック・スローの技術が高く
 すばやい判断でDFにつなげるGK
◎GKからのボールを
 J1レベルのFWのプレスをかわしながら保持し
 早い球足で正確に(後ろではなく)
 前、横につなげるセンターバック

なのかな?と思ってます。

この1年のワシントンの「成長記」には
感動すら覚えました。
人懐っこいの笑顔でしてもらったファンサも
一生、忘れられません。
ただ、彼が残留するかどうかは、
「ここからの成長」という上積みも踏まえて
上の条件をクリアできると評価されるか否か、
だと思ってます。
そうなって欲しい、とも願いながら…
でも…という複雑な気持ちが続いています。

重ねて、長すぎる長文、失礼しました!!!
返信超いいね順📈超勢い

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