180412☆おかず 2018/04/01 08:19 (iPhone ios11.2.6)
試合後、多くの選手が言ってます。自分たちのサッカーをやめてしまった。

確かに後半、特に追加点後は、かつてを思い出すような長く蹴るサッカーでしたね。ミッチからの展開はつなぎにいかず、ほぼジョーの頭狙い。バックラインからも丁寧さが消え、とにかく蹴り出すという、去年から通じて見たことがないようなサッカーが顔を覗かせました。いや、チームが苦境にあったホーム山形戦で一度だけ。奇しくもその“冴えない”観戦試合は『F W押谷』のゴールでウノゼロ勝利でしたが…

相手のロングボールに合わせてしまった。そんな感想を持つ選手もいましたが、俺は別の見方です。鳥栖の監督が自賛するようにコンディションに優れ90分走り続けた相手に対し、後半、メンバーが代わったことで“つなぐサッカー”がまったくできなくなった、と。

押谷は他のみなさんが指摘するように、無駄なファールが多すぎただけでなく、前半に見られたような流動的なパスワークに絡んでは判断の遅さからパスミス、パスのズレでリズムを崩す姿が散見されました。個人的には“J1で使えない”と切り捨てるつもりはありませんが、インサイドハーフの位置では厳しいと言わざるを得ません。

他にもホーシャが抜け、櫛引が入ったことで、ビルドアップ力がかなり低下してしまったと感じました。ホーシャはキーパーボールになった時、受けやすい位置に動きつつ、縦も含めていい球出しが出来ます。櫛引は頑張ってはいましたが、寄せられるとどうしてもドカンと蹴ってしまう。前半を見る限り、左S Bの方が風間サッカーでは適正があるとも感じました。

ではどうしたら?の簡単な答えは見えません。ベストメンバーで戦い続けられたら、ウチは間違いなく強い。トップクラスかも。ただ現実はケガ人、体調不良者が続出するワケで、そうなったら風間監督の言う、代わりの選手の底上げを我慢強く待つしかないのでしょう。それはいつなのか?誰なのか?ジョーで資金を使いすぎたからか編成的な偏りは否定できず、なのでバックアッパー問題が今年中に解消するかはまさに不透明です。その意味では2018年のグランパスは、他チームOB解説者が安易に口走るような優勝候補などではなく、もっと厳しい展開が待っているかもしれない。それと向き合う覚悟がサポには求められているかもしれないですね。

あまりの悔しさで寝られず、またブログ気取りの超長文を書いてしましました。大変、失礼しました。
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