193054☆ああ 2018/05/06 10:17 (iPhone ios11.3)
みんな知ってる通り、風間さんは変人、常人離れ、怪人、夢想家。そんな彼が成功するためには、監督を評価しつつ一定の距離を置きながらある意味でコントロールできるフロントの存在が絶対条件だったんだろうな…と今、ぼんやりと考えていた。
夢想家監督を迎え入れるチームには覚悟が必要だ。彼のサッカーを実現させるような選手を全力で集めてくる。外国人のチョイス、新人選手の獲得も重要だ。それに夢想家監督×ひたすら絶賛のフロントではうまくいかない。最低限、降格しないためどう戦えばいいか?などについて議論しながらチーム作りを進めていく。そこに監督に誰も意見できない、という主従関係はなく。
今季ここまでの苦戦の要因。ここで良く書かれている監督が必要とした選手を獲れなかったことだけでなく、フロントが夢想家・風間監督を野放しにしすぎた点があると思う。
昨日の八反田、仙台戦の深堀の前半30分交代で確信した。ああした誰もが疑問に感じるギャンブル→失敗→先制され苦しい展開へ、を繰り返すベンチ。それによって勝てない試合が続き、残留争いに重要な勝ち点を落としても監督はどこ吹く風。まさに夢想家の専制なんだろうと。対等に意見・議論(指示ではない)できるコーチスタッフ、フロントスタッフはいないんだろうと。
風間さんを迎え入れるにはフロントが成熟してなさすぎた。だが本気で中長期で、と社長が考えるなら、本気でフロントを改革しなくては。まずは、大森氏ではないGM設置からだと思う。