199727☆ななな 2018/05/17 17:18 (Chrome)
風間監督の戦術観
風間監督は、守備も攻撃も約束事をつくらないで、
止める・蹴る・外す・受ける を正確に実行する事を
各選手に求めているように思われます。
理想は高く、実践できれば楽しいサッカーが展開できます。
昨日の児玉選手のシュートのように、
あの位置からあのスピードでもゴール出来るわけです。
しかし現実的に、実践には困難がつきまといます。
各選手がその場で判断をしなくてもいいように、
誰がどうボールに寄せ、どうカバーするかを
先に決めておくのが守備戦術ですが、
風間監督にはそれを決める気がなさそうに見えます。
現実には、相手チームの戦術をはめられてしまい、
グランパスの個人の技術を出せないで負けてしまうわけです。
理想は高く美しいですが、風間監督にすべてを委ねていては、
J1に残留するだけの勝ち点を稼げるとは思えません。
20日の柏レイソル戦の結果と関係なく、
監督の更迭もしくは、守備戦術を落とし込めるコーチの就任を
心から希望します。