202106☆no10 2018/05/21 08:28 (ASUS_Z01FD)
男性 41歳
今、柏戦を見終わりました。
結果を知ってでの観戦でしたが、風間監督が良かったという割には、「長崎戦よりはね」と言う感じでした。
ただ、個人の出来でいうと、玉さん、ワシは良かったと思う。なぜかと言うと、いい意味で風間監督の戦術を無視していたから。
全体的に見ると、改善点は何も見られない。良かったのは相手が落ちてきた後半の最後くらい。
解説の飯島さんが言っていたが、グランパスの攻めは同サイドばかり。パスを細かく繋ぐのはいいけど、そこで相手を引きつけて逆サイドに長いパスが出れば、一気に状況を打開できる。けど、それをやらないし、やろうとしないし、何よりやれる選手がいない。出来るのは玉さんくらいか?
後半、ワシが左サイドにワンタッチで長いボールを出したケースがあったが、ああいう展開を数多く出していかないと、チャンスは作り出すことが出来ない。
風間監督が試合後の記者会見で「止める」ことが大事だと言っていた。確かにしっかり止めるのは大事。ただ、それよりもワンタッチでパスを回す方が崩れるのではないか?何も細かくワンタッチをしろと言っているのではなく、ビルドアップの時のパス一本にしても、クロスをあげるにしても、ワンタッチの意識が無さ過ぎると、中断前の試合を見てて強く思った。
失点が多いので、ディフェンスのやり方が問題だと主張する人が多いが、今のグランパスは難しいことをやりすぎている。柏戦の一点目も、左サイドで簡単に前に蹴り出せばいいのに、繋ぎを取られてやられた。これまでと全く同じ点の取られ方だ。これも飯島さんが言っていたことだが、シンプルにやるところはもっとシンプルにやった方がいい。後半の半ば、ランゲラックからのスローイングも、ど真ん中にいる味方に、しかも相手のプレッシャーがある状態で出していた。理解が出来ない。なぜ、敢えて茨の道を通ろうとするのか?
このあたりを変えるだけでも、失点は確実に減らせられると思うが、中断後のグランパスに変化はあるのだろうか?
玉田のようなテクニックがある選手が多く揃えば、繋ぐサッカーを継続してもいいかもしれないけど、そうじゃなければ、ここに挙げたことをぜひ取り入れて欲しい。他のチームがやっていることを、グランパスが出来ないはずないので…
これ以上、悲しい思いをさせるのはやめて欲しい。
朝から長文で失礼いたしました。