203926☆グラ改革 2018/05/31 11:07 (iPhone ios11.3)
守備強化!守備戦術!守備練習!

とにかく守備から入るべき!

と周囲がどれだけ言ったって、監督には一ミリもその発想はないはず。しかも今季はほぼ間違いなく監督交代はない。だから守備論争には手応えのなさがどうしても残ってしまう。もちろん大事な議論なんだけど。

俺は前も書いたが、現実的な浮上のカギは「スタメン固定」だと思う。ボールを保持する、が前提のサッカーなのに、前半戦、衝撃的なほど、すごい数のミスパスを繰り返した。相手のエリア近くならまだしも、センターサークル付近のつなぎ局面でもミスパスする。時にはフリーな選手からフリーな選手へ、のはずがミスパス。自陣で殺人的なミスパスも。

この原因が二つ。まずは風間さんの真骨頂たる「猫の目スタメン」だと思ってる。コロコロ変わりすぎてお互いの特徴を把握しきらないまま試合に臨み、ミスパスする。裏でもらいたい選手か?まずは叩いて抜けたい選手か?など。柏戦の和泉、児玉の連携不足→ミスパス→失点、は代表例。この辺りはスタメン固定することで、基本的な部分は防げるはず。練習からお互いの動きを染み込ませていけば。そもそもこれは「お久しぶりです」の代表とは違う、クラブチームの強みなのだから。

もう一つのミスパス原因は当たり前だが、技術不足。前述のフリーでミスパス、とか自陣でミスパス、とかするのは、つなぐが前提のチームに本来いてはならない選手たち。練習で技術を上げよう、を実践中で、これができれば理想だが、そのリスクが少しでもある段階の選手は試合に出すべきではない。一人でもいれば、せっかくのいい流れも、彼の決定的ミスで霧散する。前半ははっきり言って、信じがたいミスパスを平気でするレベルの選手が試合に出て、失点に直結するケースが散見された。ここには一定程度の「見切り」が必要だ。そして足りないトコロには、即刻、つなぎでミスしない選手を補強する。ケガ人が出たら技術部分の選手が出ざるを得ない、という前半のような状況ではダメだ。ただ、これは大森スポーツダイレクターさんの仕事なのだが。

去年も後半、スタメンが固まり始めてから試合内容も結果も良化した。そして今年の追い込まれ度合いは去年以上。ルヴァンも終わったし、後半は過密、というほどの日程ではない。ローテーションで負担分散より、程度こそあれ最強スタメンへの一極集中を目指すべきだ。

そもそもスタメンを変えたがる風間さんだから採用するかは非常に怪しいが、ここは選手層の薄さ、順位の深刻さを鑑み、リーグ戦に使える選手と使えない選手のある程度の見切り。それにポジション、スタメンの固定化をお願いしたい。止める、蹴る、の反復を続ける名古屋がV字回復するための、最低条件にも思える
返信📈超勢い⚽プレミア開幕

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