206100☆グラ改革 2018/06/07 13:00 (iPhone ios11.4)
昨日の試合を観ていない方へ…
半日経って落ち着いた上での昨日の現地観戦評です。まずはチーム全体について

◎特に前半は技術はさほど高くないがハードにプレスに来る相手に対し、名古屋は落ち着いてボールが回せず、中途半端にボールを奪われてシュートに持ち込まれていた。相手決定機も前半だけで3つほど。

◎横パスコネぐせは変わらず。縦の有効なのがあまりに少ない。たまにトライしても精度が悪いし、少しでも無理な体勢だと押谷では収められず、相手ボールになる要因に。

◎上記2要因から、特に前半20分まではまともなシュートが数えるほど。相手のプレスが掛かった状態だとアマレベル相手でもシュートが打てない組織力の低さを露呈。結果、シュート19本というが相手が足を攣りまくった後半&延長戦のゆるゆるオープン展開時のモノが中心。前半の前半にシュートが打てないのはリーグ戦でも風物詩だったが、まさかアマ相手でもか、と衝撃を受けた。

◎20分以降、シュートは打てるようになったが、基本的にはシャビエルの個人技頼み。彼の意外性あるプレーでしか打開できず、シュートまで持ち込めなかった印象。

◎プレスの連動性のなさも相変わらず。JFL、ほぼ日本人だが、相手ボールになった際にプレッシングでほとんど奪えていない。個人的に追っても交わされ、後ろが付いて来ず、穴となったスペースに侵入されピンチを招いていた。相手パスが20〜30本つながり、まったく奪えないシチュエーションが後半に至っても起きていた。マイボールになるのは、相手の技術的な単純ミスが多かった。奪いとったケースは数えるほど。

◎フィジカルコンタクトに弱すぎる。ランゲラックはディフェンスラインからの繋ぎを諦め(リスクを嫌い)ゴールキックを多用するが、ここで誰も競れない、勝てない。後半はシャビエルに放り込むシュールな展開も。指示は?意図は?またサイドライン際では内田が相手フォワードに切り裂かれるなど敗れてはいけない一対一の局面でも目を覆いたくなるシーンが散見された。
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