223551☆ああ 2018/08/20 14:17 (none)
男性 50歳
サバ缶さん
風間さんの戦術の原理原則は、リスクの高いことはあまりやらない。
ということだと思っています。
ロングパスよりショートパスの方がミスをする確率は低いですし
完全に崩してからのシュートの方が得点できる確率が高いです。
クリアをして相手ボールにしてしまうのはもったいない。
ということかと。
そして、選手には高い技術を身につけさせることで、一層ミスを減らして
得点の確率を高める。
要するに風間さんは確率論で戦術を構築していると思っています。
非常にシンプル。
リーグ前半戦の単調さは、風間さんが制約を入れていたのか
選手があまりにもそのことに意識しすぎたのか
はわかりませんが、しばらくそれを徹底しないと
選手は楽な方を選択しますので、個人的には戦略的に制限を入れていたと思っています。
そして、後半戦はそれを解除した。
前半戦のショートパスのイメージがあるグランパスが
ワイドな攻撃をするだけで
相手チームはとまどい対応に精一杯。
そして現在の連勝。
風間さんの描いた絵なのかもしれません。
あくまでも憶測ですが
現在は楽しい試合が見れるので、前半戦のことは忘れます。