232220☆ああ 2018/09/28 00:05 (iPhone ios11.4.1)
チョウキジェへの違和感
チョウキジェは川崎戦引き分けなのに、試合後のインタビューで雄弁に語っている。勝てなくてもほとんどチャンスが無くても、守りきった事と強豪に対抗できた事が良かったんでしょうが、俺はこうゆうサッカー観に違和感を感じる。
チョウキジェはチームの状況、財政、いろんなバランスを取って現実的な最良手を打っているんでしょう。慢性的に個の能力が劣っても、走る事と体を張る事ならできるから。
でも湘南にしろ長崎にしろ、5年以上同じ監督の長期政権で築き上げたのはJ1でも通用する守備意識を高めて、上位に行けてるか?
例えばWCのメキシコvs.ドイツ。元々テクニックが高いからこそ、メキシコは攻守に強いドイツの攻撃に耐えきり、少ないカウンターのチャンスから点が取れた。メキシコが下手だったら引き分けだったという思う。いくら対策がハマっても、狙ったところにコントロールし、運び、蹴る技術が低ければチャンスは作れないし、チャンスを決めなければ勝てないって事。
だけど技術の向上は、走る守備や球際の強さを身につけるより、時間がかかるし、
両方同時にはさらに難しい。
そりゃ攻守揃ったチームのが良いに決まってるが、どちらを先に身につけた方が良いのか?湘南が何年同じ監督で相手の良さを消すサッカーを突き詰めて、今までどれくらいJ1とJ2を行き来してきたか。
3年後名古屋には川崎に引き分けて満足してるチームになって欲しくないから、俺は風間を支持する。