246493☆ああ   2018/12/03 18:49 (none)
無条件の愛、理解、優しさで名古屋に接する人たちのコトは絶対に否定しない。そういうサポがいてこそ、苦しい時期も乗り越えられたのだから。

だが…今シーズンスタート時のチーム編成だけはどうしても許せない。あの愚かな編成は右肩上がりを目指すチームのベクトルを歪めかけた。すごろくの振り出しに戻るところだった。最後に残留できたから、いいって話ではない。ギリギリ、薄氷の残留にまでチームを追い込んだのは「2018年シーズンのスタートはこの戦力で行く」と決めた人たちだ。

おそらくは大森部長と風間監督の2人。

プレーオフ参加で出遅れた、は言い訳にすぎないと俺は思う。それを補って余りあるほど、名古屋には資金がある。他のさほど資金に余裕のないチームも、しっかりとしたスカウティングに基づいて戦力を確保していた。名古屋は去年1年、J2チームと戦い続けていた。つまりJ2の選手をチェックする直接の機会に於いてかなりのアドバンテージがあったはず。なのに、J2の好選手はことごとくライバルチームに行った。神戸の古橋。広島の馬渡。神戸の大崎。札幌の白井。鹿島の安西など。

一方、どういう眼力で選んだかは不明だが、大森さんと風間さんは長谷川、畑尾を獲得。またJ2でも「自殺パス」を繰り返していたワシントンの契約を更新した。また「ケガが絶えない」と来日前からサポの間でさえ噂されていたホーシャを獲得。懸念通り、すぐにケガで長期離脱した。新卒は秋山、大垣のみ。J1で戦う上での積み上げはほとんど見えなかった。多くのサポが大丈夫かな?大丈夫かな?と心配し、それ以上の惨惨たる結果となった。選手層があまりにも薄かった代償として高校生を3人ほど同時に起用して開始10分で3点取られたルヴァン。興行として成立していなかった。天皇杯ではJ3以下のカテゴリーにいた奈良クラブとまさに互角の戦いを演じた。おとといの歓喜の陰には、悪夢のような時間があった。そして、それは大森さん、風間さんの甘すぎる現状認識による大失態だ。

ウィークポイントは?J1で戦えている箇所は?各ポジションのバックアップ体制は?2人には、1年前の「失敗」への反省を十分にした上で、これから来季の編成に臨んでほしい。そうでなければ…2019シーズンも、また「残留を目指すスリリングな名古屋劇場」を繰り返すだけだ。
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