278865☆グラップ 2019/05/01 10:56 (Chrome)
光った助っ人の貢献。10年にリーグ制覇!
【ベスト11選出理由】
両サイドバックは個人的に印象に残るふたり。前線はヴァスティッチ、玉田、本田ら推したい選手は多かったが、実績も考慮し助っ人カルテットに。この4人のプレーから受けた衝撃は忘れられない。
 
 
【名古屋グランパスの平成史】
 92年に入団したリネカーこそ期待外れだったが、名古屋の歴史を振り返ると、どの時代にも強力な“助っ人”がいたことが分かる。確かに小倉隆史、中村直志、本田圭佑、田口泰士ら日本人の好タレントにも恵まれた。それでも、ジョルジーニョ、ストイコビッチ、トーレス、デュリックス、ヴァスティッチ、ウェズレイ、マルケス、ケネディ、ジョーら“クラッキ”たちの貢献度は非常に高く、96年には後にアーセナルの指揮官となるアーセン・ヴェンゲール監督の下で天皇杯を制している。
 
 その歴史の中で最強チームと呼べるのが、悲願のリーグ制覇を成し遂げた10年のスカッドだろう。監督としてクラブに舞い戻ったストイコビッチ監督の下、楢ア正剛、田中マルクス闘莉王、ダニルソン、玉田圭司、ケネディ、金崎夢生、永井謙佑らの力をフルに活かし、リーグを席巻、ACL初出場も果たした。
 
 ただその後、成績は下降線を辿り、17年には初のJ2降格を経験。立て直しへ白羽の矢を立てたのが風間八宏監督で、指揮官は「自分たちも楽しみ、観客を楽しませる」エンターテインメントに富んだスタイルを標榜。昨季は過去最高の平均観客数を記録するなど成績とともに人気も回復しており、新たな時代を作りつつある。
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