287731☆ああ 2019/06/07 23:58 (iPhone ios12.3.1)
練習場で響く「こだわれ!」

 では、もし狙い通りに相手を枠に入れられたら、何が起きるのだろう? 普段20人が狭いエリアに集まるような練習は、ほとんどのチームがしていない
一方、名古屋はしている
優位に立てるのは、その状況を日常にしているチームだ

 「枠でつくる距離感の中で、いつも自分たちは練習をしている。多くのチームはその距離感では練習していない。もし自分たちがその中でサッカーをできるのであれば、相手は対策しようがない。自分たちがフィールドの大きさを決めて、相手をそこに引き込む。こうなったら、もはやシステムのマッチアップなんてないんですよ」

 もちろん密集地帯に引きずり込んだだけで崩せるほど、サッカーは簡単ではない
相手がパニックになる中、きっちり仕留めるには、自分たちの「止める・蹴る・運ぶ・外す」の4大要素を追求し続けなければならない

 グランパスの練習場へ行くと、風間監督のこんな声が聞こえてくる

 「こだわれ!」

 基礎の質にこだわれということだ

 特に「外す」(ボールを受ける前のアクションで、相手に動きの矢印を出させ、その逆を突く動き)に関しては、求められるものが川崎時代とは異なるものになっている

 また、今季はワンツーがおもしろいように決まり、それが攻撃のさらなる加速につながっており、そのロジックも昔とは異なる
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