292216☆ああ 2019/06/27 14:57 (iPhone ios12.3.2)
鞍馬さんへ
肥前国第9代平戸藩主、松浦清の言葉
松浦静山の名で執筆した随筆集『甲子夜話』の中の一節を送ります
『勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし』
勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある
偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない
失敗の裏には、必ず落ち度があるはず
「たまたま運がよかった」というのも、もしかすると、運を味方につけるような努力をしていたのかもしれないし、知らないうちに徳を積んでいたのかもしれない
だとしたら、運の善し悪しを決めるのは、日々の過ごし方の如何によるのだろう