296745☆ああ 2019/07/04 16:50 (iPhone ios12.3.1)
育成にも確かに限界はありますね。

小西大森風間体制での新入団選手獲得の大方針は…

「地理的な不利もあり、高校大学の有力選手は滅多に来てくれない」

という現状認識の元…

◎ユースを強化してトップに次々と供給する
◎愛知圏の高校大学とつながりを強めて供給元とする

ですね。(3人のインタビューから)

考え方は本当に素晴らしい。理にかなってるし、地元貢献にもなり、ホームタウンに愛されるクラブ作りに欠かせない理念です。中長期的には間違いなく追求すべきコンセプト。ただし短期的には…これを性急に進めすぎる弊害はあると思う。

名古屋が仮にJ1になんとかしがみつくエレベータークラブでもやむを得ない、というチームなら、これ一辺倒でもいい。ただ今は、J1で優勝争い、ACLを目指すと宣言している。その目標を考えれば、理想と現実を共存させるべきかと。さらに言えば今は現実をより重視すべきタームかと思うんです。

去年、町田での全試合をチェックしましたが、杉森に確たる成長は見られず、レギュラーを取れませんでした。そんな彼を戻したのは理念重視だったかと。東海学園勢。渡邉の実力の程は分かりませんが、個人的には榎本はJ1レベルでは力が足りないと感じます。これはお叱りを受けるでしょうが児玉も弱すぎるフィジカルから通用するかが大いに心配です。そしてユース出身の藤井の昇格は妥当だったか?

菅原のように本当に実力のある選手はもちろんトップで活躍すべき(彼はさらに羽ばたきましたが)。だが、ユース、地元校出身だからと実力に欠ける選手をトップに入れる余裕が、選手層の薄い名古屋にあるか?素質として厳しい選手は、どんなに風間塾で磨いても限界はあると言わざるをえません。育成の限界はあるはずです。J1トップを目指すなら。

私はコンセプトは大事にしながらも、優秀なスカウトによる全国規模での発掘、勧誘も絶対に必要な時期かと感じます。それは控え組が文字通り、大学生チーム以下の実力しかないと証明された昨日で、確信に変わりました。

超長文、失礼しました。
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