299555☆ああ 2019/07/10 15:20 (iPhone ios12.3.1)
わ
風間さんで気になるのは年ベースで最終盤にチームをきっちり仕上げられていない点。
一般的に名将と呼ばれる監督はクラブチームに於いて、1年かけて戦術を浸透させ、最終盤には、やりたいサッカー、をみててくれるのだが…
一昨年はリーグ終盤に豊スタでジェフにボコボコにされ、プレーオフはシモビッチに放り込み、ワシントンがフィジカルで真ん中を封じる、理想より現実を取るサッカーで昇格を勝ち取った。勝ち取ったが、最終的に完成形がさっぱり見えなかった。
去年は、これも最終盤。アウェー広島戦の後半はつなぎを放棄した専守防衛でウノゼロ勝利。選手たちは自分たちの判断でああいう戦い方をした、と公言した。そして奇跡の残留にかき消されたが、最終湘南戦も、つなげず、崩せない、ホントはひどい試合だった。ジョーに放り込み続けた結果の、ある意味では幸運な同点劇だった。
今年は札幌、浦和戦を観て、これが風間サッカーかと歓喜したが…やっぱり迷走が顔を覗かせる。今の苦境から最終盤に向けて、どう立て直すのか?
無条件に信任するとか、客が入ってるからOKとか、他にいるのか?的な感情論じゃなく、3年目の仕上げ方を注視した上で、風間さんが名古屋を長期に渡って託すべき才能なのかを考えるべきと思ってます。