308701☆ああ 2019/08/05 22:08 (SCV39)
風間サッカーは時間がかかるとか時間をかけたらなんかすごいサッカーができるようになるとかは正直根拠のない希望的観測でしかありません。
そこで特に擁護派の方には風間サッカーの完成形を考えてみてほしいです。
個人的には今以上の上がり目は少ないと思ってますが、もっと成熟するとして、「ハイラインハイプレスで相手に自由に攻撃をさせず、ボールを保持して攻撃は人数をかけて押し込み確実に相手を崩しゴールを奪う。」というところでしょうか。
ハイライン→ヘディングそして身体が強く、足も速いDFを揃える。ボールを持っている選手に良いボールを蹴らせない。
これを徹底しても1試合に何度かは裏のスペースを使われる可能性は高い。正直ハイリスクローリターンの策だと思われる。
ハイプレス→全員(特にFWをはじめ前線の選手)が献身的な動きを求められる。90分通して実行する体力が必要。これに加え当然技術も求められる。
攻撃→人数をかけ遅攻になるため、ゴール前では味方と相手の選手がいっぱいでスペースがなくなる。ここを崩すために、アーリアがよくしている近距離ワンツーなどを駆使してスペースがなくても技術と連動で崩して行く必要がある。華麗なプレイが見られるかもしれないが、なかなか仕掛けられずブロックの外でボールを回すだけのもどかしい展開になりがち。
そして、いずれも技術はもちろん身体能力も含めて、高い個人能力が求められる。
というように風間サッカーを極めるのは困難であるし、極めたとしてもなかなか厳しいと思います。
いかがでしょうか。もっと他の完成形がありますでしょうか。
個人的には、極端なハイラインはやめて遅攻だけでなく縦に速い攻撃を取り入れること、それこそ先日のユースのサッカーがグランパスが目指すというか風間さんが目指すべきサッカーだと思います。
技術を活かしゴールするために『スペースを作る』ことをテーマにしてほしいです。
これなら、まだまだレベルアップでき、おもしろくて強くて勝てるサッカーになると思うのですが、風間さんはやらないでしょうね。
長文失礼しました。