317300☆ああ■ 2019/08/25 12:34 (iPhone ios12.3.1)
風間さんを否定する人の少なくない数が、スタメン固定化を非難して、もっと他のメンバーを使えと言う。そうしたら勝てる、と。
が、誰がいるというのだろう?
杉森。シーズン序盤に数多くのチャンスをもらったが、結果は開幕戦の1アシストのみ。そもそもシーズン通して、いいプレー、はあれしかなく、あとはボールロストか仕掛けをためらうシーンばかり。この掲示板でもルヴァン試合中など、早く代えろ!の大合唱。
伊藤。ルヴァンレベル、天皇杯レベルでも、目を引くのは単発のミドルのみ。ボールを受けられず、さばけない。寄せられると大学生相手でも簡単に失う。ワールドユースでも露呈していたが、ボランチとしての能力に頭打ち感が出てきている。
深堀。ポルトガルでどれだけ伸びたかは知らないが、渡航前はポストもチェイシングもはっきり言ってプロレベルではなかった。濡れたピッチだとコケまくり、身体能力の低さを露呈。スピードで抜け出す一芸だけではベンチ入りは難しい。
榎本。フットサル選手のような曲芸は得意だが、魅せる、レベル止まりで、サッカーの結果に結びつかない。常にウロウロして結果、ボールを受けられないポジショニングなど、こちらもプロレベルではない。
そして赤アだが、彼もスタメンだと足元の技術が拙すぎて早いパス回しに加われない。逆に名古屋が最終ラインと駆け引きする1タッチゴーラーとしての赤アの特長を活かすチームではない。ちなみに同タイプの寿人も名古屋ではほぼスタメンフォワードとして使われなかった。
マテウスも特長の質は違えど似た理由でスタメン起用が難しかった。
こう見ると、やっぱり選手層が薄すぎる。大森という平凡以下の編成能力では、奇人性のある風間さんという特異な監督を活かせない。
奇人と凡才のミスマッチがこの2年の低迷の理由かと感じる。