33284☆34 2015/03/09 12:26 (SOL25)
男性
著作権があるので、今回だけです。
名古屋グランパスの主将DF田中マルクス闘莉王(33)が8日、雪辱のゴールを約束した。7日の開幕戦で志願した終了間際のPKを失敗し引き分け。一夜明け、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターでのクールダウン後、「近々の試合で絶対取り返す。それは男の約束」と、次節甲府戦での得点を宣言した。ミスで2失点に絡んだGK楢崎正剛(38)とは言い合いになったことも明かし「ぬるい空気」の一掃に向け激白した。
 闘将は眠れぬ夜を過ごした。絶対に勝たなければならなかった開幕戦を自らのミスで勝ちを逃した。一夜明けても、その思いは増すばかりだった。
 「悔しいよ、正直。眠れなかった。昨日は長いリハビリをした小屋松が素晴らしいプレーをして、勝利をあげなきゃいけなかった。ベテランの心にも、これだけ響くのかと思った」
 ただ、PKを獲得したノバコビッチにキッカーを譲らなかったことに後悔はない。昨季もケネディの離脱以降、3度のPKをすべて決めた。故郷ブラジルの母マデルリさんにまで「なんでけりに行ったの?」と言われたが、「けりにいかなきゃオレじゃない。こういうところから逃げない。逃げたこともない」と言い切った。
 もちろん、このままでいいとは思っていない。「次外したら譲るよ。さすがにオレもバカじゃない。でも昨日のミスはオレが取り返す。しかも近々の試合で。それは男の約束だし、プライドをかけて絶対にやる」。いつか、ではなく近々の試合=甲府戦での雪辱弾を宣言した。
 ただ、自分がミスをした今だからこそ、言いたいことがある。
 「あれを外したからといって要求しなくなるわけじゃない。昨日も楢さんと言い合いになった。守備は連係があるし、最後にいるのはあの人。新人に要求するものとは全然違う。こうしてほしいとかはプロとして最低限、当たり前のこと。逆にオレも要求されないといけない」。2失点に絡んだGK楢崎とは試合中に言い合いになったことを明かしたが、チーム全体がミスを許さない空気を持つことを主張した。
 「誰かが汚いこともしなきゃいけない。それはオレの仕事。そこから逃げない。ぬるいサッカー、ぬるいチームは、オレは好きじゃない」。いくら角が立とうが、闘莉王に妥協は一切ない
返信超いいね順📈超勢い

返信コメントをする

💬 返信コメント:0件

※返信コメントがありません


🔙TOPに戻る