3381☆あ 2014/04/27 09:19 (iPhone)
これか
悪夢5連敗 グラ緊急補強
2014年04月27日
 ◆鳥栖3−2名古屋 残酷な放物線を描いて、ボールは名古屋グランパスのゴールネットに吸い込まれた。鳥栖の猛攻を耐え続けていた後半ロスタイム3分、鳥栖MF谷口のヘディングシュートが決まる。5試合ぶりの勝ち点が手からこぼれ落ち、突きつけられた5連敗。ぼうぜんと座り込んだGK楢崎は「毎試合毎試合…泣きそう」と絞り出した。
 非常事態だった。11人もの負傷離脱者を出し、7人のベンチメンバー枠さえ埋まらない。永井の1トップでスタートしたが、試合途中から松田を加えた新2トップのスピードを生かす攻撃に切り替えて2点を奪い、急造のDFラインも体を張って守り続けたが、最後は各所の無理がたたる形で決壊した。西野監督は「ひとえに私のマネジメント、采配の不足」と責を負ったが、指揮官の選択肢はあまりにも限られている。
 昨年5月以来の5連敗となったが、フロントは西野体制の維持を強調した。その裏で、緊急補強の動きも始まった。6月いっぱいでスタンダールからの期限付き移籍期間が終わる永井の去就が不透明なこともあり、J1で実績のあるアタッカーを複数リストアップ。久米GMは「このままでは終われない。絶対に巻き返す。私の進退をかけてやる。ただし、7月の移籍ウインドーが開くまでは、誰も助けてくれない」と明言した。
 強力な新戦力を獲得しても、出場できるのはW杯中断明けの徳島戦(7月19日)から。中断までまだ5試合もある。試合後、スタンドからの激励の声と拍手を受けた楢崎は言った。「本当は拍手なんて起こらない。それに応えないといけないし、返さないと。(試合を)やれるメンバーはそろっている」。ベストメンバーから遠く懸け離れても、まだ11人がピッチに立てる。中2日で臨む次節FC東京戦。今いる選手たちの奮起なくして、悪夢の連鎖は断ち切れない。 (宮崎厚志)
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采配不足、その通り。
進退掛けてやってくれ。
拍手はいらない。
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