37302☆明日 2015/04/24 23:26 (SBM303SH)
6戦無敗のリーグ首位浦和を相手に、名古屋が正真正銘の“真っ向勝負”を挑む。これまで苦しめられてきたペトロヴィッチ流の変則フォーメーションに対し、同じ並びの3−6−1で臨むことが濃厚。マッチアップすればそう簡単に引けは取らない強烈な個の集団は、同様のやり方で今季広島から完勝を収めており、イメージは良好だ。チームもリーグ2戦、カップ1戦の計3連勝中であり、現スタイルでの戦い方も板についてきた。

 中でもここ2試合で好調をアピールしているのが背番号10の小川佳純。シャドーストライカーの位置で自由を与えられると、攻守に絶妙なポジショニングで組織の潤滑油として輝きを取り戻しつつある。

 一方で不安視されるのがディフェンスラインだ。水曜日のナビスコ杯横浜FM戦で3バックの一角、本多勇喜が負傷退場し、数試合を欠場する見込み。代役にはダニルソンか牟田雄祐が予想されるが、ダニルソンが出場した場合は中盤守備の強度にも不安が出てくる。多大な運動量を要するウイングバックをはじめ、ハードワーク主体のスタイルには疲れも見えてきており、カップ戦から中2日での対戦では体力の回復具合も気がかりなところだ。ノヴァコヴィッチの順応も進んでおらず、前線の構成もいまだ流動的。勝機も十分にあるが、不安要素も拭いきれない。五分五分といった状況での戦いとなりそうだ。
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