433378☆クレパス 2021/03/08 17:16 (CPH1983)
攻撃は個人戦術の組み合わせ
スポルティーバのベンゲル監督時代の記事を読み返す機会がありました。

長文で申し訳ありませんが…
ミルン監督の下、破綻していたチームの立て直しの為にベンゲルさんがまず手を付けたのはゾーンディフェンスのやり方。
きっと乾いたスポンジが水を吸い込むように、新しく高度な戦術に触れたことのない選手たちは、欧州のサッカーを凄いスピードで自分のものにしていったのでしょう。
守りに関して確かな手応えを得た選手たちは、「攻め方も突き詰めて教えて欲しい。」と頼みました。

でも、ベンゲルさんはそのリクエストには困惑したそうです。
攻撃に関して監督がやり方を教えてしまうと、イマジネーションやクリエイティビティーを失わさせてしまうから…と。
それでヒントだけ与えたのが、例の「パスは未来に出せ!」。

そして現在。
マッシモさんが、チームとしてはまず守り方を徹底して構築し、攻めに関しては能力を持った選手たちを集める作業をしたのも納得できます。

選手たちのインタビューを読むと、選手個々はもっとボールを持てる時間を増やし、主戦場を前目にしたいという意識を持ってるようなので、これからチームがこなれてきたら…と期待しています。
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