456☆あ 2014/04/05 09:27 (iPhone)
トヨタも愛知県も名古屋市も真剣に考えて欲しい
Jのトップクラブになれ
村井チェアマンがハッパ
2014年04月05日
 Jリーグの村井満チェアマン(54)が4日、名古屋グランパスに「Jリーグのトップクラブになってほしい」とハッパを掛けた。3、4日の両日にわたってクラブハウスやスタジアムを視察。環境面では国内指折りと再認識し、常にリーグを引っ張る存在であってほしいと要望した。
 1月に就任した村井チェアマンがグランパスに特別な期待感を示した。全国のJクラブへ視察行脚を続けている中での名古屋訪問。クラブハウスをじっくり見学すると、こう口を開いた。「恵まれていますね。天然芝の練習場があって、すぐ隣にクラブハウス。サポーターとの距離も近い」
 村井チェアマンが視察するのは17チーム目。J2やJ3では自前の練習場を持たないチームも珍しくない。J1でも環境面でトップクラスのグランパスとは天と地の差がある。
 村井チェアマンは続けた。「スポンサーの面でも、トヨタ(自動車)さんをはじめバックアップ態勢が整っている。まだのびしろがある。Jリーグをけん引するトップクラブになってほしい。ACL(アジア・チャンピオンズリーグ)優勝を目指さないと」
 10年にリーグ初優勝したとはいえ、実力的にグランパスは伝統的に中位グループ。村井チェアマンはそこから脱皮し、世界に通用するチームとなることを求めた。
 「Jリーグは東のクラブ(鹿島、横浜Mなど)が引っ張ってきたが、最近は西。C大阪はフォルランを獲得し、G大阪は新スタジアムの建設に着手している。グランパスにも中部で存在感を見せてほしい」
 4日には名古屋市役所と愛知県庁を訪れ、河村市長と大村知事に老朽化している瑞穂陸上競技場に代わる新たなスタジアム建設への助力を呼び掛けた。精力的に動く新チェアマン。思い描くJリーグの未来図の中心に、グランパスもあるようだ。 (木村尚公)
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