510766☆ああ 2021/07/21 08:41 (L-01K)
大森SDによると、様々な選手をリストアップする中で、プレースタイル、監督が求めるもの、ほかの選手への影響、さらにはコロナ禍も相まって、交渉は例年にない困難を極めた。
具体的な交渉が始まったのは5月に入ってから。初の極東アジアでのプレー、代表活動への影響など多くの不安を持っていたという28歳FWに対して、ベルギー代表DFトーマス・フェルメーレン(神戸)らの活躍を例に出すなどして、慎重に交渉を進めていったという。
また能力に確信を持つからこそ、粘り強く交渉を続けた。大森SDは「私が今まで経験した一番難しい交渉になった。いろいろオファーがあった中で、グランパスでプレーすることを選んでくれた。探すのも苦労したが、こういう形で獲得できてうれしい」と笑顔で話した。
「フィニッシュのところのスピード感、冷静な判断力に特長がある。右足、左足、ヘディング、ポストプレーやチャンスメイクも出来る。EUROでもレバンドフスキと組んだ時は非常にいいものを見せてくれていた。非常に期待が持てます」