51855☆QPR 2015/09/06 14:08 (Nexus)
個人技偏重?は何時から始まった
グランパスの攻撃に伝統があるとしたら、それは「サイド攻撃」。
個人技に優れたアタッカー達が常にサイドをドリブルで切り裂いて来たから、グランパスの攻撃に「個人技偏重」なイメージが付きまとうのも無理からぬ事の様な気もするんだよね。
バルセロナ的な、細かいショートパスを繋いでサイドから無闇にクロスを放り込まないポゼッションスタイルが持て囃される様になったのも、クロスを多用してきたグランパスにとっては悪い流れだったかもね。
まあ、個人技偏重なのがグランパスの伝統?なのだとすると、その負の伝統は、一体全体何時から(どの監督から)始まったんだろうな。
少なくとも、ベンゲルが監督してた頃は組織的な攻撃が出来てたはずなんだけどね。
自分の記憶が確かなら、ネルシーニョ・ベルデニック時代ぐらいには既に「個人技偏重から脱して組織的な攻めを構築すべし」みたいな議論があった筈だから、ネルシーニョかそれ以前のケイロス?ぐらいからなのかもな。