5479☆あ 2014/05/07 09:59 (iPhone)
藤川もたまには良いコメントを出すね。
コメンテーターズ
守備の意識が数段高かった
2014年05月07日
 グランパスは有利なはずのホームで勝てない(1勝5敗)のに、アウェーでは4勝2敗。不思議な現象のようにも見えるが、鹿島戦に、その根拠が出ていた。
 ホームで戦った前節のC大阪戦より、守備の意識が格段に高かった。全体の陣形をコンパクトに保ちDFラインと中盤の間で、鹿島にチャンスをつくらせなかった。これを可能にしたのは玉田、松田の両FWが前線からボールを追いかけ回し、鹿島の動きを制限したことも大きい。
 もう1つの変化は、速い攻撃。ボールを奪った後に前線を見る意識が徹底していた。玉田と松田が動きを止めず、ロングボールを効果的に使って躍動感のある攻撃を生み出した。
 アウェーで、相手は上位の鹿島。しかも降格圏内手前で、危機感が高まったのだろう。ホームでは、ボールを支配して完ぺきに崩そうとする意識が強いせいか、最短距離でゴールに向かう姿勢が足りないが、鹿島戦では、手数をかけないシンプルな攻めを織り交ぜることで、縦横、長短、そして緩急の変化が生きた。ホームでも、攻守とも同じ意識を持って戦えば、確実に順位は上がっていくだろう。 (愛知東邦大監督、元グランパスDF・藤川久孝)
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