555884☆ああ 2021/10/07 17:31 (iPhone ios14.8)
エリートリーグでは、クラブに所属していない選手が練習生として参加することは認められており、トップチームの試合への参加に必要な入団内定および特別指定選手としての登録が必要ないことから、Jクラブ入りを目指す大学生にとっては大きなアピールの場となっている
元下部組織所属選手を呼びやすい環境にもなっている。8月22日に神奈川県厚木市にあるNATCグラウンドで行われた横浜F・マリノスとのグループA第8節に名古屋グランパスの一員として、下部組織出身で立正大に進学したFW榊原杏太(2年)と、中央大に進学したDF牛澤健(2年)が参戦。榊原は64分間、牛澤はフル出場で勝利に貢献した
ただ榊原は「ユースの選手は上手いなと思いました」と素直な感想を持ったという
同試合には来季のトップ昇格が決まったMF吉田温紀、MF甲田英將、MF豊田晃大の3人とともに出場
「大学サッカーと強度は違うけど、上手さがあった。トップに上がる3人は僕が3年のときに1年で一緒にやっていたけど、その時より上手くなっていた」と語ると「感慨深さもありながら、特長を出さないといけないと感じました」と1年半ぶりのグランパス戦士としての活動を振り返った