56147☆あ 2015/09/22 00:29 (iPhone ios9.0)
グランパスには個の強い選手が集まるだけにそれを纏めてモチベーションもアップさせる事ができる監督の器が無ければ難しい面はあるね。
あとフロントの選手の獲得する方向性がイマイチだったから手当たり次第ビックネームとれば良い的なとこもあったと思うが、そこら辺をもっと詰めて運び屋タイプや汗かきタイプなど地味でもチームの潤滑油になる選手とかバランスよく考えてその時の監督と話し合いながら方向性と共に獲得して欲しいな。
結局名古屋ではベンゲルやピクシーが結果を出した。ポゼッションというよりロングボール織り交ぜながら個の力と個のイマジネーションで打開して来た部分が目立つ。
ピクシー1年目はよくみんな走りコンビネーションも良かったが、消耗も激しくJリーグの夏場があるリーグでのスタイルとしては最適ではないし確実に勝ち点を積み上げる要素が必要だとピクシーは感じたんだろう、2年目からは思い切ってスタイル変えたしね。ピクシーは結果を出しに来たから自分の完全な理想ではないだろがあのスタイルに踏み切ったし結果を出した。彼は頭が良いし、外国人だから切り替えも早かったのでJリーグの特性や特長を把握した上での解答があれだったから優勝も出来たのだろう。特に名古屋は暑いしね。走りまくってたら続いていくリーグ戦は厳しいだろうし
まぁとにかくJリーグもまだ始まって20数年、欧州に比べたらまだまだ、チームスタイルやビジョンは明確にこれだ!って定まるのを求めるには酷かもね、代表でさえまだ日本人のアイデンティティ探してる段階だしね。
でもベンゲルやピクシーなど名古屋らしさってのは人々の印象にも残ってるから、そういったものや歴史が自然とビジョンやスタイルになっていくし、ビジョンやスタイルが固定でこれだ!ではなくそれもまた時と共に成長していくものだと思うよ。
西野は合わなかったからこれじゃ無いってわかったのもまた勉強になったんじゃないかな?
名古屋はまだまだ欧州など先進国のサッカーを学び続けて成長してほしい、だから優秀な外国人監督が希望。そしてサッカークラブ自体の全体的な質も彼らからどんどん学んで真のビッククラブに成長してほしい。
久米の理想の日本人だけのチームとか黒髪とかそういう老いぼれた思想はいらんけど。