57560☆あ 2015/10/04 09:01 (N02D)
男性
ヴィッセル神戸は本日、11月8日。西野朗氏の監督解任を電撃発表した。5月の監督就任からわずか約6ヶ月。西野氏が解任にあたり、本日クラブハウスにて、囲み取材に応じた際の声を一問一答でお届けする。
ークラブから解任を告げられたのは、昨日の横浜Fマリノス戦の試合後ですか?
そうですね。今の結果が出ていない状況を受けて、残留をするための決断です、と。もちろん、この結果については、自分もしっかり受け止めなきゃいけないし、現実、毎試合、苦しい試合が続いていて、毎試合、最後通告というか、そういう話を受けながらやっていたところもあったので、急な話ではなかったのですが。ただ、ある時は『すべて任せるからなんとか乗り切ってくれ』というような瞬間もあったし、自分としてももちろん、ファイティングスピリットをもって、1試合1試合、最後まで、乗り切るつもりでいました。ただ、クラブとしても昨日の試合が、相当、クラブにとってショッキングだったんでしょう。そういった流れもあり、軌道修正があって、突然ではないけれど…3試合残しての判断になったのだと思います。自分としては、あと3試合残してというのは…最後通告は何回かありながらも最後までやりきってくれ、という瞬間もあっただけに、まさか昨日とは考えていなかった。ただ、現実的に3試合を残してこういう状況になり、僕としてはまず、選手やスタッフに動揺を与えることが心苦しい。ましてや、シーズン中2回もこういうことがあったらいけないし、自分自身もそういうことを承知の上でヴィッセルを立て直しにきたからこそ、またこういう瞬間を作ってしまった上に、結果的に投げ出す形になったというのが残念です。