57881☆あ 2015/10/05 10:44 (SHL21)
監督退任
戦術浸透度や采配面での責任は
大いに有るが、昨今の低迷は
選手の責任もかなり有ると思う。
格下相手の練習試合での若手の
覇気の無さ、「ぬるま湯に浸かっている」
などと久米や西野の口から出ている。
リーグ自体、本来のトップ選手で
リーグのレベルアップに貢献する
で有ろう人材の殆どが海外へ流出
リーグ全体の質は上がる処か下がる一方、
プロ野球と比較しても歴史が無い分
基盤が未々不安定な事に加えて
年俸面でも勝ち目無く希望する
レベルの人材が集まらない。
年齢面や決定的な故障も有る為
毎年然るべき人数の新人を獲得
する事に各クラブが成ると
本来ボーダー以下と思われる
人材を獲得せざるを得ず過大評価が
どうしても増える事に
結果、新人含めた若手の最終目標
着地点が低く成り、プロに成れた
時点でかなりのレベルで満足感や
達成感を得てしまい、その後の
目標設定が曖昧と成り
モチベーションの維持継続が
出来ないのだと思う
久米は「根本的に変えて行く」と
言っているが、もはやこの問題は
グランパスだけの問題では無く
リーグ全体の問題で有り
将来も見据えた抜本的な見直し修正が
必要な時期に来ていると思う
ここ数年何度も言っているが
ハッキリ言って各リーグのクラブ数が
明らかに多過ぎる
本来プロに成るべきでない人材までもが
数合わせでプロに成れてしまう環境は
百害有って一利無し
リーグの人気低迷、集客数低迷
この最大の原因をファンは知っている
何故リーグや各クラブ上層部は
放置したままで居られるのかが解らない
地域に根ざすと言う理念は崇高で正しい
が、今のJに於いては綺麗事の何物でも無い
民放のゴールデンで当たり前のように
ゲームが生中継され、ご当地クラブ
応援番組を各局競って放送するような
J発足時の熱を再び再燃する為の努力を
もうそろそろ重い腰を上げて行うべきだ
ライセンス制のようなチンケな規制は
即刻撤廃すれべき
資金力の無いクラブは下位クラブから
再始動すれば良い
無理矢理クラブ数を確保して全体の
質を下げて何のメリットが有る
これ以上傷の舐め合いをしていたら
本当にJの将来は無い
名前で客を呼べる海外人材が中国に
流れている今、日本人だけで客を呼ぶ為の
方策をリーグは取り急ぎ行うべきだ