645160☆リオ 2022/05/15 11:45 (704HW)
>>645136
セレッソがいつもそうなのか、名古屋相手にスペースを与えることを警戒したのかはわかりませんが、基本的には構える形でしたね。
もしくは、うちの3バックに対して相手の前線は2枚のままで、うちからすると後方で数的優位を保てた。
よってプレスに行きたくても嵌められなかったり後手になる状況が、相手のプレスを緩く感じる理由の一つだったかもしれません。
逆にうちがプレスに行く際は、相手の2CBに対して2トップで同数。相手のSBや2ボランチの立ち位置も微妙で、2ボランチを消しながら2CBにプレスに行けることも多かったので、なんなら数的優位ですらありました。
後ろを3枚にするため相手右SBが下がってフォローすることもありましたが、うちは仙頭が出て行って同数にすることで上手く嵌めるシーンが作れていました。
ただ、相手左SBはあまり下がることがなかったので、仮に同じことを反対サイドでされても嵌めることができたかはわかりませんね。
これまでの傾向を見ると、個人的には、長谷川はいつも通りで用意したり修正したわけではなく、仙頭のサッカーIQの高さによるものかと思いますが、両方あって上手くいったのであれば良いですね。